もい！ぷっちょ(@pucho0522)です。
2017年の夏休みに訪れたイタリア旅行を振り返ります。
ぷっちょ
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イタリアレポートについて
今回のイタリア旅行レポートは…
1. ローマ観光前編（前回の記事）
※詳しい全体のスケジュールも↑こちら↑で公開しているので要チェック！
2. ローマの全レストランを紹介するグルメ編（こちらの記事）
3. ローマ観光後編・ヴァチカン市国編（次回の記事）
4. フィレンツェを大量の画像で振り返る編
上記の４つの構成となっております。
迷ったらコレ！イタリア料理 3選
こんなの当たり前！って思われる方もいらっしゃるかと思いますが…
沢山メニューがある中で迷ったらこれにしておけば間違いない！
という3つのメニューを選んでみました。
マルゲリータ
Pizza Margherita
これはフィレンツェで食べたピザ。イタリアに到着してまず始めに食べたのがこちらでした。ホンットに美味しくて震え上がったのでやっぱりピザは外せないメニューだと思います。
薄いパリパリ生地がローマ式ピッツァらしいです。縁のあるもちもちのピッツァはナポリ式みたい。このナポリ式は普通1人1枚。意外とペロリですよ！
ブルスケッタ
Bruschetta
前菜に悩んだときは是非こちらを。
オーブンで焼かれたパンの上にニンニクとオリーブオイル・バジル・塩胡椒をしたものをブルスケッタと言います。
絶妙な味付けでトマトとバジルが香る「トマトのブルスケッタ」が特にオススメです。
ボンゴレ
spaghetti alle vongole
日本にもよくあるこの一品。ぜひ本場のイタリアで食べてみてください。
やっぱりパスタが違う…。パスタの香りや食感はきっと頭から離れられないかも。。
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と思って調べたところこんな違いがあったみたいです。
トマトソースを使ったヴォンゴレ・ロッソ（ロッソ＝赤）と、使わないヴォンゴレ・ビアンコ（ビアンコ＝白）にわけられるが、トマトを潰していない中間的な物も良く見られる。ペスト・ジェノヴェーゼなどのバジリコを使った「ヴォンゴレ・ヴェルデ」（ヴェルデ＝緑）やイカスミを使った「ヴォンゴレ・ネロ」（ネロ＝黒）を供する店も出てきている。
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レストランを利用するとき…
コースで頼んだ方がいいの？
気にしなくて大丈夫なお店がほとんど。高級レストランはコースで頼んだり、身だしなみ等にも気をつけないといけませんが、カジュアルに楽しめるお店がほとんどです。パスタだけ食べているお客さんも周りには沢山いましたよ！
予約って必要？
グーグルマップやトリップアドバイザーで下調べをしてから入店することをオススメします。その際に人気店と口コミで記載されているお店に関しては予約をした方がベストですね！
今は予約システムがあったりするのでウェブサイトをチェックしてみると◎
テーブルマナーが不安
ナイフ（スプーン）とフォークのガチャガチャだけ気をつけてみてください。
そこまで周りをみている人はいません。ただお皿にフォークが当たったりすると大きな音がなってしまって周りの人にチラ見されるかも…
パスタをラーメンのようにすするのもNGですね。
バッグは自分の近くに！
盗難対策はレストラン内でもしっかりと。自分の近くに置いておきましょう！
イタリア語のメニュー？
英語のメニューがあるお店は、何も言わずに英語メニューをくれたり、尋ねると持ってきてくれたりします。
英語でもイタリア語でもわからないメニューの時は、メニュー名をググると写真が出てくるので慌てずに自分が食べたいものをチョイスしましょう！
悩んだときはオススメを聞こう！
ワインリストだったり、どれも美味しそうなメニューだったり…
そんな時は店員さんにオススメを聞いてみるのもアリです。そのお店で一番人気メニューを教えてくれるので間違いないかもしれません。（高いメニューをお勧めされたら無理せずに違うメニューを頼もう！）
詳しいことについては、
教えて！ぷっちょ！
〜海外初心者のためのイタリア旅行Q&A〜
をチェックしてみてください！（近日公開予定）
海外旅行初心者が持っている沢山のアレは？コレは？にぷっちょがなるべく詳しく答えていきます。お楽しみに！
ここなら外さない！4つのオススメレストラン
ぷっちょ
Origano Trevi
私たちがローマで泊まったホテルがトレヴィの泉の近くでした。
夕食はなるべくホテル近くを選んでいて、そこで見つけたのがこのお店。
全部美味しかった！予約して行って大正解。ずっと満席でした。
この日は暑かったのでビールで乾杯。
トマトのブルスケッタ
サーモンとモッツァレラチーズのサラダ
トマトとナスのパスタ（チーズ入り）
ボンゴレ・ビアンコ
Ristoro Della Salute
夜のライトアップされたコロッセオを見たかったので、
コロッセオ周辺でレストランを探しました。
そして訪れたレストランがこちら。
ウエイターの方がとても親切だったことを覚えています。
有名観光地近くのレストランってハズレが多いんですけど、ここは美味しくて雰囲気がいいお店でした！
ビールで始まり、二杯目は白ワインを飲みました。
１本は飲みきれないので、ハーフボトルをチョイス！
トマトのブルスケッタ
ツナの野菜サラダ
ボンゴレビアンコ
ペスカトーレ（魚介とトマトソースのパスタ）
デザートパラダイス！（ほぼ私が食べました）
店内の様子。早い時間に行ったので空いてました。
Klass Restaurant
ピザ屋を予約していたのですが、お腹が減って予約時間まで我慢できなかったので軽メシを食べにこちらに参りました。
ここが美味しいレストランで、他のお料理も食べてみたかったねって話したのを覚えています。
内装もおしゃれでゴージャス感漂ってました。
二人ともサラダ。夫はツナとタマゴのサラダで私はシンプルなサラダです。（バルサミコ酢とオリーブオイルでいただきます）
ムール貝の白ワイン蒸し？だったかな。トマトと相性よかった大好きな一品。
Piccolo Buco
大行列のピザ屋さんらしく、私たちは事前に予約しました。
帰るときには並んでいる人がいたのでやっぱり予約した方が良さそうです！
狭い店内なので入れる件数も少なめです。お持ち帰りをしているお客さんもいましたね。
目の前でピザ生地をクルクルしているところや、石窯で焼いている様子をみることができます。ワクワクしますよね。
気になるお味は…
モッチモッチでチーズもトマトソースもパーフェクトッ！！
これが本場のピザか！と夫が唸っていました。
美味しいピザを食べたいならここは外せないスポットかも。
私は２切れくらいもらってあとはサラダ担当！（軽メシでお腹がいっぱいになりました。）
写真を撮る前に我慢ができず切り込みを入れる夫。
2度目のOrigano Trevi
2日目、3日目の滞在で
レストランに迷ったら美味しかったレストランにもう一回行くのもアリなのではないでしょうか。
ぷっちょ
ということで、ローマ最終日は「ボンゴレがものすごく美味しかった」Origano Treviへ再びやってきました。
私はトマトソースと茄子とホウレン草のパスタ！前回と少し違います。
夫はボンゴレしか食べてません。気持ちもわかります。かなり美味しいから。
ニンニクが皮付きのまま潰してある状態で入ってます。これがまたいい香りでした。
ジェラートとスイーツ
『イタリアンジェラート』というくらいですから、至る所でジェラートが売っています。どこも美味しいので、好きなところで食べてください。笑
私はレモンとかラズベリーのようなさっぱり系が大好きですが、チョコレートを食べているところをよく見かけました！オススメを聞くのもアリでしたね！
美味しいティラミス
トリップアドバイザーで見つけた、ティラミスを探しに…
（お腹がいっぱいとかは関係ありません。）
そして手に入れたウワサのティラミス！！！
Pompi Tiramisù
この箱がたまらなく美味しそうで可愛いですよね！
店員さんがとっても親切で、少し日本語を話せるようでした！明るくて楽しい方だったなぁ。
中はベリーのティラミスです。お店に行くといくつか種類があるのでお好きなのを選んでみてください。結構量があるので、2人で1つがちょうどいいかもです。
マスカルポーネが濃厚でクリーミー！あぁ、近くにこのお店があったらなぁ…
GoogleMapでリスト化しました
初めての試み！先ほど紹介したレストラン４ヶ所をマップに入れてみました。
気になる方はこのマップをグーグルマップに保存すると簡単にリストをみることができます！
- Origano Trevi
- Ristoro Della Salute
- Klass Restaurant
- Piccolo Buco
おまけ（失敗談）
〜バチカン市国手前で客引きされて入ったレストランが最低最悪だったお話〜
バチカン市国の大聖堂へ向かう途中の出来事です。
休憩がてら、お腹も少し減っていたことだし、適当にレストランに入っちゃおう！ということで、客引きをしていたレストランへ入りました。
※写真はイメージです（気分はこんな感じでしたね）
最初に飲み物のメニューをもらったのですが、値段が書いていませんでした。
あれ…と思いつつ私たちはコーラとお水を注文。
すぐに来た！と思いきやペットボトルのコーラとお水をポンと置かれました。
（まあまあ、ここは落ち着いて。たまにそういうお店ってあるもんね！）
その後、食事のメニューをじっくりと観察。
メニューは英語や日本語、中国語などあらゆる言語で翻訳されたメニュー。
これにはとても良心的でわかりやすいなと思っていました。
私たちはマルゲリータピザとトマトパスタをオーダー。
実際に来たものは…
明らかにレンチンして温めただけの品々。
※写真はイメージです（ピザもパスタもパサパサでした）
『あれ、ここってイタリア？ナニコレ！(怒)』
まさか本場イタリアでこんなピザが出てくるお店があるとは！！！
これはさすがに残してしまいました。全てにおいて美味しくなかったんです。
そして驚いたのはお会計。レシートをみるとコーラ１本１０ユーロ。約1200円。
謎のサービス料も高額で取られて、ものすごい高かった合計金額！
※写真はイメージです（先ほど紹介したレストランの数々よりお高いお値段でした。）
さらに「チップちょうだい！」ってもう頭の中が渋滞してきました。
渋々クレジットカードを出すと…「うちはキャッシュオンリーだ」とウエイター。
「持ってない」と言ったら…
「そこにあるATMで下ろしてね」
…えっ？どこ？
レストランの中にATMがあるってドウイウコト！？
他のお客さんもATMで現金を降ろしているところを目撃…。
支払い後にグーグルマップで評価をみると…低評価の嵐！
↓実際の評価がこちらです↓
あぁ〜ちゃんとチェックしておけば良かった〜泣
という残念な経験から、私たちは
『レストランはしっかりとリサーチしてから入ろう！』と心に決めたのでした。
この記事を見ている方に、せっかくの楽しい旅行でこんな辛い思いをして欲しくないのでこの失敗談をお届けしました。
少しでも旅の参考になれば幸いです。。
ぷっちょ
次のレポートはローマの観光レポート後編とバチカン市国のレポート記事です！
お楽しみに〜！
ぷっちょでした！もいもい。
