ども!ちく(@chikuhobbyphoto)です。
今回からは2017年7月に行った島根&鳥取旅行のレポを書いていこうと思います!
1回目の今回は2泊3日で訪れた旅の2日目のレポです。
ほぼ島根にいましたが、ちょっとだけ鳥取も行ったので、島根&鳥取旅行と言うタイトルになっています。
2日目は宿泊先の玉造温泉から島根県の県庁所在地 松江市へ移動して観光を満喫しました!
ちく
今回は松江観光を中心にレポしていきます!
2日目の最後に玉造温泉観光しましたが、その詳細は最終日編でお届けします!
それでは旅レポスタートです!
▼1日目の記事はこちら
2泊3日のおおまかな日程をまとめてみた
1日目
出雲縁結び空港から出雲大社へ
少し食べ歩きをした後は、稲佐の浜へ行き、そのあと日御碕神社や灯台へ
電車で玉造温泉へ行き、宿で晩御飯&温泉
2日目(この記事)
玉造温泉から松江駅周辺へ
松江城を散策後、更に周辺も観光
月照寺へ参拝後、宍道湖をお散歩
1日目と同じ宿へ連絡だったので、再び玉造温泉へ(ここのみ3日目の記事でお届け!)
3日目
宿をチェックアウトし、鳥取へ
鳥取砂丘でめちゃくちゃはしゃぐ
鳥取コナン空港から帰る
松江城やその周辺の観光から1日がスタート!
まず2日目は玉造温泉から松江まで一畑バスで移動して観光スタート!
国宝である松江城へ行きました。
まずは松江城天守閣を目指すぞ!
松江城は数少ない現存している日本のお城です。
まずはお城の一番上、天守閣を目指して進んでいきます。
お城と言えば周りがお堀で囲まれているのはテッパンです。
お堀にかかる橋を渡って、その先を進みます。
松江城に到着!
下からでもしゃちほこが一番上にいるのがよくわかります。
お城の中を進み、一番上まで行くと天守閣から松江市内を見渡すことが出来ました。
奥に宍道湖が見えています。
[blogcard url=”http://chikuhobby.com/shimane/matsuejo/”]松江城へのアクセス情報
- 住所: 島根県松江市殿町1-5
- 入場料:大人560円、小中学生、外国人280円、松江城&小泉八雲記念館&小泉八雲旧居の3箇所全てを回れる共通券は大人1000円、小中学生500円
- 営業時間:4月〜9月 8:30〜18:30、10月〜3月 8:30〜17:00
- 定休日:なし
- 公式サイトはこちら
松江神社と興雲閣
松江城内を見学した後は周辺を散策しました。
まずは二の丸跡にある松江神社へ!
拝観料などが必要ない神社なので、出入りが自由に出来ます。
松江神社の隣に興雲閣があります。
洋館です!
この建物は、明治天皇の御宿所として建てられた迎賓館です。
中の見学を無料で行うことが出来ます。
中もオシャレな洋風!
[blogcard url=”http://chikuhobby.com/trip/matsuejotabi/”]興雲閣へのアクセス情報
- 住所:島根県松江市殿町1-59
- 入場料:無料
- 営業時間:4月〜9月 8:30〜18:30、10月〜3月 8:30〜17:00
- 定休日:なし
- 公式サイトはこちら
興雲閣の中にある亀田山喫茶室でクリームソーダを飲んだよ!
興雲閣の出入口の扉の近くに亀田山喫茶室と言う喫茶店が入っています。
ちょっとここで休憩することに。
そして例に漏れずここで見つけたクリームソーダを飲みましたよ〜!
650円
このクリームソーダ、見た目が私の理想のクリームソーダなんですよね〜
今でも印象に残った1杯として記憶しています!
「大勝利祈願」の松江護国神社と城山稲荷神社
松江神社だけでなく、松江城周辺には他にも神社があります。
その1つが松江護国神社です。
全国にある戦没者の方々をお祀りする神社のうち、松江にある神社です。
この神社最大の特徴は大勝利祈願と書かれた幟です。
未だにこの幟はこの神社以外で見たことがありません。
ちく
その時、社務所の中にインコちゃんがいたんです。
2年前のお話しなのに、今でも鳥さんがいる!とテンションが上がったことを覚えています。
松江護国神社のすぐ隣に城山稲荷神社があります。
こちらはその名の通りお稲荷さんです。神様の使いである狐の像がたくさんありました!
[blogcard url=”http://chikuhobby.com/jinja/matsuegokoku/”]松江護国神社へのアクセス情報
- 住所:島根県松江市殿町1-15
- 公式サイトはありません
※城山稲荷もすぐ近くです。
小泉八雲記念館と小泉八雲旧居
松江城で拝観チケットを購入する際、お得なチケットがあり、それを購入したのです。
そのチケットで入れるのが小泉八雲という文豪にちなんだ小泉八雲記念館と小泉八雲旧居の2つです。
松江へ行くまで、小泉八雲と言う人を全く知りませんでした。
せっかく松江へ行ったので、縁のある人物のことも知りたいと思い、ここを訪れることに。
小泉八雲は元々はラフカディオ・ハーンと言う名前の外国人でした。
後に日本人としての国籍を取得し、小泉八雲と言う名前になったそうです。
文学者(文豪)として有名な人で、怪談 耳なし芳一や雪女の作者です。
簡単に言うと、日本が大好きな海外出身の怪談を書いた人です!
まずは小泉八雲記念館を訪れました。
この建物は2階建てで、小泉八雲と言う人物について学べたり、八雲の書いた作品を読んだり出来る建物です。
八雲について学ぶなら、まずはこの建物へ行くのがオススメです。
撮影禁止だったので、写真はありません。
すぐ隣にある小泉八雲旧居。
八雲が借りて住んでいた建物です。
室内全てを公開しているのではなく、八雲の居間などの部屋の一部を取り囲む庭を観覧する場所です。
八雲の見ていた日本の庭を楽しむことが出来ます。
ザ 日本の古民家と言った印象です!
八雲はこの庭園を見ながら執筆作業をしていたのですねぇ。
テーブルも置かれています。
どこか懐かしい気持ちになれる建物でした!
[blogcard url=”http://chikuhobby.com/shimane/koizumiyakumomatsue/”]小泉八雲記念館へのアクセス情報
- 住所:島根県松江市奥谷町322
- 入場料:大人 400円、小中学生 200円(旧居は大人 300円、小中学生、外国人 150円)
- 営業時間:4月~9月 8:30~18:30、10月~3月 8:30~17:00
- 定休日:なし
- 公式サイトはこちら
※小泉八雲旧居は入場料以外はほぼ同じなので情報を省略しています
松江城周辺をはなれ、次に訪れたのは月照寺!
松江城からタクシーで移動して月照寺へ行きました。
760円で行けたので、そこまで離れてはいない距離ですが、全く土地勘がないのでタクシーでの移動がベストかなぁと考えたのです。
後からわかるのですが、松江市内の循環バスでどちらも停留所になっているので、タイミングが合えばバスの方がお得に移動出来るかも。
「山陰のあじさい寺」のあじさい
月照寺は山陰のあじさい寺と言う名で親しまれているほど有名な紫陽花の名所です。
7月上旬でしたが、まだ紫陽花が綺麗なところも多々ありました!
▼扉の先で咲く紫陽花
▼石灯籠と紫陽花
▼参道の紫陽花
よく見ると、この写真は紫陽花の近くにスズメがいます。
ちく
大亀の像のインパクトがすごい!
月照寺の見所は他にもあります。
それがこの、小泉八雲の作品にも登場する大亀です。
正式には寿蔵碑と言う名前の亀さんです。
周りの石灯籠と比べてもわかる通り、ものすごく大きな石碑を背中に背負っている大きな亀の像なのです。
ちく
和室や日本庭園も楽しめるお寺なの
月照寺は庭園を眺めることが出来る場所もあります。
風情があって良い感じの雰囲気だ〜!
つくばいがありました。
庭園の写真。
枯山水庭園です!綺麗だったなぁ〜
[blogcard url=”http://chikuhobby.com/tera/matsuegessyouji/”]月照寺へのアクセス情報
- 住所:島根県松江市外中原町179
- 入場料:大人 500円、中高生 300円、小学生 250円
- 営業時間:4月~11月 9:00~17:00、12月~3月 9:30~16:30
- 定休日:なし
- 公式サイトはありません
レトロなバスで宍道湖へ!
月照寺にあるバス停でバスを待ち宍道湖へ向かいました。
松江レイクライン(バス)が素敵すぎる!
この時乗ったバスは松江レイクラインと言うバスです。
おわかり頂けるだろうか、このレトロな雰囲気…!!
外装も内装も凝ったレトロバスの中では、各バス停ごとに次に停まるバス停の周辺の観光地やその土地の歴史をバス内にあるディスプレイで紹介してくれるのです。
どこで降りようか迷っているなら、この映像を見て、次に降りる場所を決めるのも良いかも!
松江レイクラインの公式サイトはこちら
https://matsue-bus.jp/lakeline
ちょっとだけ宍道湖を見たよ!
宍道湖のほとりあたりでバスを降りました。
湖の真ん中に小島があります。
ちょっとだけ湖畔を散歩しましたが、風が強い日で、湖の水の勢いが凄かったのを覚えています。
ちく
宍道湖から松江駅へ行き、松江駅前で朝来たバスと同じ一畑バスへ乗って玉造温泉へ帰りました。
その後、まだ日が暮れる前だったので玉造温泉をちょっとだけ散策して、夜はまた旅館で晩御飯を食べましたよ〜
玉造温泉の観光やこの日の晩御飯などは次回の記事で詳しく紹介します!
と言うわけで今回はここまで!
あれ?お昼ご飯食べてないですね…笑
次回で最終回!
玉造温泉周辺や3日目に行った鳥取砂丘の様子をお届けします!
思い立ったら旅行へ行こう!
この記事を読んで旅行へ行きたいなぁと思ったら、ぜひ自分のタイミングで旅行へ行きましょう〜!泊まるだけが旅行ではありません。日帰りでお出かけするのも立派な旅行の1つです。
日帰りで行くなら人気の観光スポットを巡るバスツアーがオススメ!
クラブツーリズムで気になるツアーを探してチェックして見ましょう!テーマのあるツアーが豊富に揃っているので、きっと自分が気になるツアーが見つかるはず!
旅先で宿泊してお出かけするのも旅の醍醐味ですよね!
じゃらんnetはホテルや移動の新幹線、飛行機などを安く予約できる予約サイトです。ぜひ行く際は活用してみて下さいね〜